(1)さば折り+保険百貫
さば折りに保険百貫を忍ばせるのは、これ単体だと難しくありません。
←大P↖︎小Kを素早く入力するだけ。
ただ、リュウの投げを封じるためにその間合い外を取ることを考えると難しくなります。
ハイパーストII日記で取り上げたのは次のもの。
めくり腹≫小足払い≫歩いて僅かに下がってさば折り+保険百貫
X本田 vs Xリュウに関しては、本田が通常技の小攻撃をリュウに当てた後に1ドット下がればリュウの投げ間合いを外します。なので1ドット以上下がってのさば折りを狙いますが、小足払いを済ませた本田が立ち上がるまでの時間というものがあり、さらにレバーを↖︎に入れる前にさば折りを入力しなければならないのもあり、「溜め解除から↖︎を入力するまでの時間猶予」との戦いになります。
おそらく慣れれば安定もするとは思います。私は可能である確認だけして終了。
さば折りに対して小昇竜も中や大の昇竜も真空波動も、もちろん投げも、リュウは良いことありません。竜巻にはどうなったか忘れました。
小足払いを立って食らわれてしまうと、僅かに前進しての投げで返されるかも知れません。リュウはガード硬直解除後に15フレームもの歩き縛りを課されますが、食らい硬直の後はこれがないので。
(2)離し入力立ち大銀杏
立ち大銀杏とは、レバーを←まで入れての大銀杏です。これを絶妙な距離で(すなわち間合いいっぱいで)ボタン離しにより行うと、小昇竜がスカります。
狙い所は、例えば安全飛び込み中キックからなど。
ただし実戦での距離調整はシビアでしょう。また、竜巻に対してどうするのかなどを私は知りません。