私が特に重要だと感じている箇所を挙げます。
(1)投げられ判定は動かない
これは私のみでなく、ストII全盛期を過ごした非常に多くの人がした間違いです。
特定の打撃を出すと投げられ判定が前に出るというもの。
リュウケンの大および中の足払いなどがその(誤った認識の)最たるもの。
スパIIXだとザンギの立ち中キックなども挙がります。
この間違いの上で投げたり投げられたり、対戦が成立し続けていたのが面白い。
(2)カンタチスクリューについて
どこから話すべきか悩みますが、結論に近い所からにします。
私がカンタチ(完全立ち)スクリューと呼んでいた入力は、実は完全な立ち状態ではありませんでした。
ハイパーに参戦してから判定図を見て気付きました。ザンギには「中腰」がなく、レバーを下へ入れた途端に足元の食らい判定が目一杯前に出ます。
ストII'やストII'ターボにてリュウの小足払い連打を吸っていたのは、その伸びきりと伸びきりの間にしゃがみを済ませていた結果でしょう。
(3)振り向き関連
ハイパーを始めてすぐの頃(2010年頃)に対戦仲間から「ガードなどに関して起き上がり1フレーム目はオモテ」と教わりまして、それを鵜呑みにした記述があるかも知れません。無いかも知れないですけど。
本当の正確なところは
別ページに記した通りいまだ不明ですが、少なくともこの「1フレーム目云々」は間違いです。
(4)Nキャラへの当て投げ
Nキャラはリバーサル必殺技がないということで「当てスクリュー確定」としていましたが、これは間違いかも知れません。
リバーサル必殺技がないのは確かでも、リバーサルフレームにスクリューを仕掛けて成立するかどうかは確率で決まるのかも知れないため。
現状私は調査する環境になく、よって不明とします。